タイ伝統医学

タイ 伝統医学 としての タイ古式マッサージ

タイマッサージとし、近年我が国でも普及しているタイ伝統医療を約一ヶ月間、
タイ、チェンマイに行き学んできました。

タイはインド・中国に近接する地理的条件により、
インドのアーユルベーダや中国の東洋医学に影響を受けつつも
独自に発展した古くから伝わる伝統的な医療です。

六十数年前に体系化

タイの各地に伝わる民族医療を、当時の国王により、タイ各地に営む治療家を集め、伝わる医療や古文書を解析・集約し、タイ古式マッサージとして体系化されたのは六十数年前。

その体系化に参加した治療家を祖父に持つご夫婦から今回学ぶ事ができた事は、非常に幸いな事でした。

筋肉や骨格に対するストレッチ的なアプローチ、それが、タイマッサージとして私が持っていたイメージでした。

しかし、それは施術の一手段で、治療の本質は

タイ古式マッサージの真髄
身体にある10種のエネルギーの流れる路
そこを流れるROM(風)と呼ばれる
エネルギー流れの滞りに対するアプローチ

と学び、東洋医学に基づく

”病は、経絡を流れる気血の滞り”

に、相通じ、ROM・気血と称する、エネルギーの流れを治療する医療です。

変貌したリウトの医療です。
【伝統的な東洋医学とタイ伝統医学とが融合した治療】

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